「暗記が苦手」を克服する!脳の仕組みを利用した、一番コスパの良い記憶術
こんにちは!学習塾BONDSの池田です。
「英単語、全然頭に入らない…」「せっかく覚えた歴史の用語が、次の日にはもう消えてる…」
——テスト前にそんな気持ちになったこと、一度はありますよね。
保護者の方からも「うちの子は記憶力が悪くて心配で」というご相談をよくいただきます。
でも、ちょっと待ってください。それ、お子さんの頭のせいじゃないんです。
原因はひとつ。脳の仕組みに逆らった覚え方をしているから、ただそれだけです。
今日は、その仕組みを逆手に取った「忘れにくい記憶術」をお伝えします。
知っているだけで、勉強のしんどさがグッと変わりますよ。
1. そもそも、脳はなぜ「忘れる」のか
脳の中には「海馬(かいば)」という、記憶の仕分け係がいます。
毎日ものすごい量の情報が入ってくる中で、海馬は「これは覚えておく必要があるか?」を判断し続けています。
その基準は、大きく2つ。
- 命に関わるくらい重要な情報か
- 何度も繰り返し入ってくる情報か
残念ながら、英単語や歴史の年号は「命の危機」とは無縁ですよね(お化けを見た恐怖は一発で覚えるのに…笑)。
つまり、勉強で覚えたいことを脳に「大事な情報だ!」と思わせるには、繰り返し入力するしか方法がないんです。
脳をうまく騙すこと——これが暗記の本質です。
2. 今日から使える!コスパ最強の記憶術3選
脳科学や教育現場の知見をもとに、特に効果の高い方法を3つ厳選しました。どれも明日からすぐ試せます。
① 勉強時間の「7割」はアウトプットに使う
教科書やノートをじっと読んでいるだけ…という勉強、心当たりはありませんか?
コロンビア大学の研究によると、記憶に最も残るのは「インプット3割、アウトプット7割」のバランスだとわかっています。
脳は「覚えようとするとき」より、「必死に思い出そうとするとき」のほうが、ずっと強く記憶するんです。
ノートを10分読んだら、次の20分は教科書を閉じて自分でクイズを出して解く。これだけで、同じ時間でも定着度がまったく変わります。
② 寝る直前15分が「記憶のゴールデンタイム」
人の脳は、眠っている間に情報を整理して、記憶として定着させます。
だから、寝る直前の15分は、暗記にとって最高のタイミングです。
覚えたいことをさっと頭に入れたら、スマホは置いて、そのまま眠りにつく。
6時間以上しっかり眠ることで、翌朝には記憶がきれいに整理されています。
「寝たら忘れる」は思い込みで、実は寝ることが記憶の仕上げなんです。
③ デジタル全盛の今こそ「青ペンで手書き」
タブレット学習が当たり前になった今、脳科学の世界では手書きの価値が改めて注目されています。
ペンを握って手を動かす動作は、タイピングに比べて脳の記憶エリアをはるかに広く刺激することが明らかになっています。
さらに青色には、リラックスと集中を同時に高める効果があります。
覚えたいキーワードは、青ペンで裏紙にどんどん書き殴る——シンプルですが、侮れない方法です。
3. 「忘れない」ための復習スケジュール
人は忘れる生き物です。「忘却曲線」の実験でも知られているように、覚えた翌日には約3分の2を忘れてしまいます。
でも、完全に忘れてしまう前にもう一度思い出すと、忘れるスピードがだんだん遅くなっていきます。
- 1日後にさっと見直す
- 1週間後にもう一度解く
- 2週間後に確認テストをする
こうして間隔をあけながら4〜5回復習(分散学習)するだけで、その記憶は「長期記憶」として定着していきます。
コツコツ積み上げる、その積み上げ方に秘密があります。
まとめ:暗記は「センス」じゃなく「やり方」の問題
「自分は記憶力が悪いから無理だ」と、どうか諦めないでください。
脳の仕組みに沿った方法でやれば、誰でも必ず覚えられるようになります。
BONDSで取り入れているe-トレの演習システムも、まさに「繰り返しアウトプットして自然と脳に定着させる」という考え方に基づいています。
「効率よく勉強できるようになりたい」「次のテストで絶対に結果を出したい」という方は、ぜひ一度BONDSの授業を体験しに来てください。「できた!」という感覚、一緒に味わいましょう。
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